ガレット・ナンテ


良質のバターの産地として知られているフランスのブルターニュ地方の町、ナントの伝統菓子です。正式には外側を菊形に抜き、表面に格子模様を付けるらしいのですが、営業日までに抜き型が見つからなかったので、形は自由に作ってみました。ただ表面にコーヒーを混ぜた卵液を塗り焦げ色をだすと言う特徴は守りました。バターの割合が多いのか、生地を伸ばして抜いている途中でどんどんだれてくるので、抜いた生地は手早くオーブンに入れ残った生地は直ぐ冷凍庫に入れの繰り返しでした。色々アドリブになってしまいましたが、材料がリッチなだけあってサクサクとしてなかなか美味しかったです。今後もコンスタントに焼き菓子に挑戦していきたいと思っています。お勧めがありましたら、教えて下さい。